性愛の悦びをドラマチックな歌声で賛美するアレな歌詞のカンタータ「カトゥリ・カルミナ」ですが、ネット上ではまだ色々と後日談があります。
テレビ放送されたので、ネット上でプチ盛り上がりがありました。その後の話です。
1.アドセンス非表示
ブログ内のアドセンスがその記事だけ表示されなくなったという方がいました。
ブログの記事に「女性の胸の名称」と「男性の股間の名称」を載せたら、AdSense NGワードだったのか、そのページから広告が表示されなくなった件について
アドセンスのポリシーは結構厳しくてアダルトNGです。
自分の小さな子どもに見せられるページかどうかが判断基準の材料の一つになるそうです。
なので、私はメインのブログではなくて、サブブログのこっちに記事を載せました。
こちらのブログはアドセンスを広告に使用しておりません。
また、歌詞は画像を載せて極力文字にはしませんでした。
歌詞がヤバすぎる歌曲「カトゥリ・カルミナ」→おお、あなたのメントゥラ(当ブログ記事)
ややアダルトな記事を書きたい場合用にサブブログを隔離用に設けておくのも手だと思います。
書きたいことが書けないのはイヤになっちゃいますから。
2.SEO的に悪影響?
そして、同じブロガーさんにおきた次なる影響がレポされています。
ブログPV数88%激減…開設3ヶ月半、順調に伸びたPVが「ある記事」の投稿をきっかけに一瞬でなくなってしまった原因
PVが激減してしまったとのことです。
グーグルアナリティクスのグラフを公開されていますが、明らかに以前より下がってしまっています。
そして、狙っているキーワードの検索順位がダダ下がりになっています。
収益面でも影響があるそうで、困ったことですね。
そして、冷静に「何がダメだったのか」をふり返られています。
タイトルにそのものずばりの単語を書いていたので、それがさんざん拡散されてバズったのが悪かったようですね。
最後にこうまとめられています:
- 軽々しく性的な言葉をブログに書いてはいけない
- いかに日常言葉と思っていようとアダルトキーワードと思われるものは使ってはいけない
- ましてや、性的文章にまでなってしまうと更にいけない
- そして性的キーワードを含むタイトルにするなんて言語道断
ブロガーは、肝に銘じておきましょう!
どんなに格調高い音楽に使われていたとしても、アダルトな単語はアダルト認定されてしまいます。
グーグル・アドセンス研究会 編 ダイヤモンド社 2011-09-30